毎年新しいことに挑戦しては、狂喜したり、落ちこんだりしている青秋部。今年は古本市終了後に打ち上げイベントを開かず、さっさと乾杯してしまうことにしました。
実行委員、助っ人さん、店主さん、総勢約50名で乗り込んだのは、西日暮里の居酒屋「八天将」。こちらがなんとも寛容なお店で、一旦会計を締めたのちも、広々とした席をそのまま使わせてくれたので、図々しく6時間も居座ってしまいました。
それからさらに、場所を移して、10名で3次会へ突入。今度は千駄木の居酒屋「八剣伝」へ行きました。しゃべる者あり、食べる者あり、眠る者ありの会がお開きになったのは、日付変わって11日の深夜2時。昼間の人通りがまぼろしのような不忍ブックストリートで、手を振って別れました。
のちに気づいたのですが、はしごしたお店はどちらも「八」がつく名前。末広がりで縁起のよい締めとあいなりました。 (N)