お楽しみイベント色々

気がつけば、もうみっつ寝ると「秋も一箱古本市」です。店主のみなさんは今頃、値つけや箱の飾りつけなど、準備に追われていることでしょう。青秋部も最後の追い込みに東奔西走しております。

さて、本日は「秋も一箱古本市2007」を彩るイベントの数々をご紹介。古本探し、町歩きと併せてお楽しみください。
■景品ラリー(全大家さん)
5ヶ所すべての大家さんに、それぞれ絵柄の違うしおりを用意してあります。黄色い腕章をつけたスタッフから受け取ってください。5枚すべてのしおりを集めてくださった方には、ここでしか手に入らない素敵なプレゼントが!しおり、プレゼントともに数に限りがあるので、お早めにどうぞ。
■屋上写真展(谷中コミュニティセンター大広間 11時〜17時)
日本中の屋上をカメラに収めてまわる、木藤富士夫さんの屋上写真展。屋上の人々、乗り物&ゲーム、風景、夜景とテーマごとに撮影されている中から、今回は人々に焦点を当てた写真を展示してくださいます。中にはすでに閉鎖してしまった屋上も。懐かしいあの風景を探しに、写真をのぞいてみてください。
■のこぎり演奏(谷中コミュニティセンター大広間 13時)
昨秋は各大家さんを周遊してくださった、おぎ原まことさん率いるのこぎり演奏隊。今年は大広間でじっくりその音色を聴かせてくださいます。なおその他の時間は、各大家さんに神出鬼没に登場。演奏体験もできるそうなので、今までのこぎりに触れたことがないという方は、この機会にぜひ。
■「111」公演
(谷中コミュニティセンター大広間 14時/宗善寺 16時 *雨天時は2回とも谷中コミュニティセンター大広間)
朗読と踊りと音のご近所ユニット「111」による公演『男三人で 耳をすませば。』今回は谷川俊太郎さんの作品をやってくださるそうです。朗読は大塚秀記さん、踊りはオオナカエイジさん、音響は関根正幸さんです。
ウクレレブラザース(谷中コミュニティセンター大広間 15時)
JR山手線各駅にちなんだ唄を作って歌う、色物系ウクレレユニットが登場。全29駅の客ができた暁には、即時解散の予定とおっしゃるので、あと3日間解散せずにいてくださるか心配です。ウクレレの神様ハープ・オオタさんも大笑い、というその演奏やいかに。首席ウクレレ奏者は、一箱古本市では毎度お馴染み、ペンギン写真家の高野ひろしさんです。
刃研ぎ堂(貸はらっぱ音地 11時〜17時)
路上刃研ぎ師「刃研ぎ堂」さんが、春に引き続き、音地に見参。包丁やハサミはもちろん、カンナや彫刻刀まで、昔ながらの砥石で研いでくださいます。
■トートバッグ移動販売
南陀楼綾繁さんが、不忍ブックストリート特製トートバッグを売り歩きます。売れ残ったら家計は火の車!?一箱古本市の記念に、みなさんもおひとついかがですか。
(I&N)