謝謝大家!(みんなありがとう)
はじめての「台湾<家跡>写真展」は、無事に終了いたしました。お越しくださったみなさま、励ましの言葉をくださったみなさま、そしてなにより、ふたつ返事で場所を提供してくださったO店長はじめ往来堂書店スタッフのみなさま、どうもありがとうございました。
台湾チャリティー絵はがきは、合計73枚をお買い求めいただき、全8種類のうち4種が売り切れとなりました。売上金7300円は、日本赤十字社を通し、すべて東日本大震災の義援金として寄付いたします。
I副部長と一緒に選んだ台湾の本もご好評をいただき、うれしいかぎりです。「旅の本フェア」は13日(金)まで続きます。副部長いちおし、片倉佳史さんの『観光コースでない台湾―歩いて見る歴史と風土』や、不忍ブックストリームで紹介した酒井充子さんの『台湾人生』も再入荷していますので、ぜひお運びください。
お越しいただけなかった方、そして「あの感動をもう一度」という方(つまり自分)のために、往来堂書店での展示風景をご紹介します。
青いひさしに赤いぼんぼり。
さあさあ、なかへお入りください。
まずは右手をご覧ください。
こちらがメインの展示スペース。
上から家跡、台湾、家跡、台湾……という風に、家跡写真で台湾写真をサンドイッチしてます。
手前下側が、チャリティー絵はがき一番人気「春と福を招く扉」のもとになった写真です。
振り返れば、そこにも家跡。
「福」の字も一緒に揺れています。
おや、奥にも赤いぼんぼりが。
ずずいとなかまで入ってみましょう。
あ、これが噂の3D家跡!
家内制手工業でせっせと作りました。
リズミカルに並んでいます。
その横にもひっそり3D家跡を展示していたことに、さてどれくらいの方が気づいたでしょう。
ということで、「台湾<家跡>写真展」はこれにておしまい。おつきあいありがとうございました。チャリティー絵はがきや本を買っていただいたり、花束をいただいたり、「家跡を探すっていう楽しみが増えたわ」というお言葉をいただいたり、本当に楽しい16日間でした。また近いうちにお会いしましょう。再見!
(N)